改めて、
烈火の剣等の敵能力と比べると、
敵の個体能力の高さに閉口、

やはり速さの数値が、ね、
これまでの「ハード」モードでは、

攻撃力・防御力の上昇、がメインで、
速さは思いのほか変わりなかった、

つーか、烈火の場合、
ハードの終章でも、
ザコ兵は10ちょいしか速さ無いし、

ザコに対しては「再攻撃」が基本だったのに対し、
今作は「ほんの少し成長の遅れたキャラは、二回攻撃を喰らう」のが基本、

こりゃあ辛いと感じても不思議じゃない、

非常に残念なのが、
そういうキャラを育成したりする楽しみは、
かなりのマゾっ気をもってないと行なえない、と言う事、

あと、前作に比べて少しは評価上がったものの、
やはりラグズは評価低いな、

別格な王族はさておき、

通常ラグズの場合、
大前提として「化身ゲージの溜まりの早さ」でふるいにかけられる、

レテやライは1ターンに付き10回復（30で化身可能）するので優秀、

だが、どうだ、
優秀なキャラでも3ターンかかる、

スクリミルに至ってはターン/5　だ、使えねー、
化身した時、圧倒的な戦力となるのは確かなのだが、

基本的に「各能力が倍」つーのがマズイ、

特に「早さ」と「防御」
よほど速さの高い鳥翼族でさえ、
化身前は20いってればいい方（化身すれば40って事ね）

4部入った辺りだと、
ザコでも20以上は当然で、
ソードマスターなら27・8　ウォーリアーが24前後

ラグズで速い鳥系でも人間時は二回攻撃を喰らうのは免れない、

ラグズは、編成に多く組むと、
戦闘の安定度を根底から覆す弱さを発揮してくれる、

とんでもないジョーカーユニットと言わざるを得ない、

確かに2倍は解り易いのだが、
敵の個体能力の上昇によって、
あまりに使えない状況を生み出しているとしか思えない、

ある程度解り辛くてもいいので、
ラグズの種類によって強化点を変えたりする方がいいんじゃないのかなぁ、

実際、少し考えた程度ではベストどころか、
ベターな意見も出ない現状だけれども、、、

や、むしろ、
化身後の能力を総合的に低下させて、
常に化身、
コレでいいんじゃない？

若しくは、マムクートの「竜石」のような武器扱いとか、

ラグズが重要な位置を占めるゲームキューブからのシリーズとしては、
これは大きな課題なのではないかと。

必ず3つのステータスは上がるが、
絶対に4つ以上の項目が上昇することは無い、

通常の戦闘中、
かなりの成長を見せるキャラでもこの鉄則は同様、

且つ、
「大器晩成」をつけたキャラでも変化なし（前作のように割り振り量が増える事も無い）

育成途中のキャラに対して一気に配分してしまうと結構ダメかも、

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逆に、この「必ず3つ」と言うのはかなりミソで、
得意分野がMAXに達したキャラに対しての配分は相当に有用、

例えば、
力　技　守備　の上がりやすいブラッド、

こいつはすぐにこのパラがMAXになるので、
それ以降はボーナス配分が非常に有用となる、

余ったステータスの内、
一応通常時の上昇率からの優先順位？は存在するかも、だけど、

通常なかなか上がらない「速さ」の項目が3・4連続で上がる事もある。

--
確定とは言いがたいが、
3つ以上も以下もないので、
このパラ上昇は確定っぽい、

こうなってくると、
「平均型のキャラ」が不遇になる、

とにかくどのパラメータもMAXにならないので、
拠点での上昇がイマイチなのだ、

基本としては通常の戦闘でLvUｐさせておく方がいいが、
この場合、
パラメータが1つしか上がらない場合もある（今の所0箇所は未経験）

つまり、
戦闘中は、成長率に応じたランダム上昇で、
拠点では、固定3つ上昇、優先順位？　このような形となる、

これを踏まえた上で、
拠点のボーナスをうまく利用すれば、
2周目は楽に進める、、、と思う。