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----偉大なる赤竜
こいつには悩まさせられた、
とにかく「とどろく咆哮」の混乱が如何ともしがたい、
とりあえずバステ耐性を可能な限り（と言っても、基本はべっ甲の腕輪しかない）装着、
毒手（バステ耐性↑↑）もパラディンに付けたが、
これを以って完全な対策とは程遠い結果に、、、
気休めにワイバーンメイル（全耐性↑）も装着したり、
まぁやはりと言うか、無駄でした、、、
この対策を強化する場合、
どうしても穴になるのがメディック、
毒手装備できねーじゃん！！
しかも、他4人に装備させるにしても、
マンティコアをあと3回も狩るのか・・・！？
悩みつつ、
耐性装備で数回挑むも結果は散々、
バードの「破邪の鎮魂歌」Lｖ10でバステ付着時間短縮、
というのも試してはみたが、
所詮は短縮なので、
対策と言うにはちょっと厳しすぎた。
そもそもパラディンが混乱した次のターンにブレスが来たらエンドだし、
で、初手で頭封じ成功した事（ブーストドーピングアリで）もあったが、
それはそれで他の全体攻撃にシフトするだけ？
1回頭封じ成功した以外は試していないので、
他の竜同様の行動シフトがあるのかは不明、
他の竜に比べて物理攻撃を多用してくるので、
ダメージが医療防御の上からでも蓄積はするし、
ただ、一応頭を封じれれば、
ブレスに加えて「とどろく咆哮」も封じれる事がわかったので、
何度かその方針で試す、
が、すぐに破綻、
いかにブースト補正がかかったボンテージでも、
封じが解ける→即封じ、
が成功し続ける可能性は低すぎる、
どうあがいても長期戦になるので、
この封じパターン、
奇跡に奇跡を重ねないと成り立たないようだ、、、
で、何度か戦ううちに、一つ重大な事を気付いた、
頭を封じる事に躍起になっていたせいで見逃していたのだが、
バードの「猛き・・」がかかっている状態（攻撃力UP）で、
「とどろく咆哮」を受けても混乱しない、
攻撃力UPの効果は打ち消されるのだが、
付加効果が発動していない？状態になる、
邪推するとすれば、
ゲーム的に2つ以上の効果が発動する事がない、のではないだろうか？
つまり、
攻撃低下→混乱 の二つの効果を持つ咆哮だが、
補助により攻撃力が上昇している状況だと、
攻撃低下--攻撃力上昇キャンセル で二つ効果を終了させている、と考えられる、
つーか、こういうバステ攻撃してくる敵が、
ここまで登場していないので、
他で検証することもできないし、
結構性格の悪いギミックだと思った、、、
これまでにそういう敵が居たなら、
応用も考え付くものの、
いきなり最強クラスでこういう事するかなぁ、しかし、、、
と、言う事で対策は完成、
常に「とどろく咆哮」のみを警戒し、
パラディンのファイアガード同様、
バードはひたすら「猛き・・」を使い続ける、
若干の不安は赤竜の「通常（物理）攻撃が多い」事、
タイミングが悪いと医療防御が切れて即死しかねないので、
ほとんど毎ターン医療防御、
これも、「安らぎの」によるTP回復効果があるので成り立つと言っても過言ではない、
メディックのTPが240前後だったので12程度回復する、
医療防御の消費が14、完璧。
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