2006年8月6日
映画ブレイブストーリーを観てきました。

先週満員で見損ねたブレイブストーリーをしんと観に行ってきた、

っつか、とりあえず8時30分からの上映ってのが、
最近朝起きれない病な自分には辛い時間なのですよ、

そうでなくとも休みの日に7時起きとかしない、したくないー、

いや、まぁヘタレてますよ(笑


と、まぁ、内容、
こういうのもナンだけど、

思っていた通りのコテコテファンタジーって感じで、
自分としてはすごく良かった、

スタートが割と重い話で、
序・中盤が一番「ブレイブ」してたかな、

最後の方は勇気というよりも禅問答みたいな感じで、

正解があるような無いような質問が多かった、

最初と最後は子供には重たい・理解しづらい、と思ったんだけど、
全体としては気持ちよく冒険してる、

話自体のボリュームが大きいから、
映画一本にまとめる苦労がかなり見えた、

ダイジェストにする部分はうまかったけど、
勇者の剣のギミックについては一切の説明もなく、
見て感覚的に把握するのみ、だったし、

ダイジェスト部分はダイジェスト部分で、
またテーマ曲とは違う挿入歌入れて欲しかったな、

あ、でも、曲自体は物語にハマってるから全然良かったけど。


あと、まぁ魔法使いのミツルの方が圧倒的に強すぎて、
最後までワタルの強さの成長っぷりの影が薄かったかな、と、

劇後半にかけて表情とか、
色んな要素で「勇気」がちゃんと描けてると思った、すごい、
RPG的?に言うとするなら、
LVは上がってないんだけど、
行動の端々で着実に強くなってる、
そういうトコ大事にしててよかったなぁ、

やってることは王道ファンタジーなんだけど、
それをちゃんと見せる事ができてるな、と、

論点ずらして小難しい事しか言わない作品よりか、
よっぽどスッキリと見れる、

まー最後は禅問答なんだけど(笑



声優関連に関しては、
あ、ほとんどタレント系だったんだ、と、

伊東四郎くらいしか「あ」って気付けなかった、

特に主人公ワタルが松たか子だったのは驚いた、
別に違和感もなかったし、
スタッフロール見ながら結構「へー、ほーなるほどー」とかテロップ見るのに忙しかった(笑

ってか、作者の宮部みゆきはどこで喋ってたんだ!!!?
くっそう、全然どこかわからなかったぜ。


しんの真似で値段評価するとすれば、
んー、1500円/1800円

文庫等で物語を保管し終わったら1800円と言えるんじゃないかと、
まー、でもそれ抜いても十分ですが。



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