先週満員で見損ねたブレイブストーリーをしんと観に行ってきた、
っつか、とりあえず8時30分からの上映ってのが、
最近朝起きれない病な自分には辛い時間なのですよ、
そうでなくとも休みの日に7時起きとかしない、したくないー、
いや、まぁヘタレてますよ(笑
と、まぁ、内容、
こういうのもナンだけど、
思っていた通りのコテコテファンタジーって感じで、
自分としてはすごく良かった、
スタートが割と重い話で、
序・中盤が一番「ブレイブ」してたかな、
最後の方は勇気というよりも禅問答みたいな感じで、
正解があるような無いような質問が多かった、
最初と最後は子供には重たい・理解しづらい、と思ったんだけど、
全体としては気持ちよく冒険してる、
話自体のボリュームが大きいから、
映画一本にまとめる苦労がかなり見えた、
ダイジェストにする部分はうまかったけど、
勇者の剣のギミックについては一切の説明もなく、
見て感覚的に把握するのみ、だったし、
ダイジェスト部分はダイジェスト部分で、
またテーマ曲とは違う挿入歌入れて欲しかったな、
あ、でも、曲自体は物語にハマってるから全然良かったけど。
あと、まぁ魔法使いのミツルの方が圧倒的に強すぎて、
最後までワタルの強さの成長っぷりの影が薄かったかな、と、
劇後半にかけて表情とか、
色んな要素で「勇気」がちゃんと描けてると思った、すごい、
RPG的?に言うとするなら、
LVは上がってないんだけど、
行動の端々で着実に強くなってる、
そういうトコ大事にしててよかったなぁ、
やってることは王道ファンタジーなんだけど、
それをちゃんと見せる事ができてるな、と、
論点ずらして小難しい事しか言わない作品よりか、
よっぽどスッキリと見れる、
まー最後は禅問答なんだけど(笑
声優関連に関しては、
あ、ほとんどタレント系だったんだ、と、
伊東四郎くらいしか「あ」って気付けなかった、
特に主人公ワタルが松たか子だったのは驚いた、
別に違和感もなかったし、
スタッフロール見ながら結構「へー、ほーなるほどー」とかテロップ見るのに忙しかった(笑
ってか、作者の宮部みゆきはどこで喋ってたんだ!!!?
くっそう、全然どこかわからなかったぜ。
しんの真似で値段評価するとすれば、
んー、1500円/1800円
文庫等で物語を保管し終わったら1800円と言えるんじゃないかと、
まー、でもそれ抜いても十分ですが。
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