超執刀カドケゥス 
感想と(一部)攻略

 攻略メモやら感想・苦言

 全体的に難易度は高いが、面白いゲームだとは思う、
根気強く毎日練習していけば、
自分の腕が上がっていく感覚がしっかりあり、
難しいオペを成功させる確率がキッチリ上がっていくのが嬉しい、

得点システムがイマイチキッチリ作られてるとは思えない
(早く・キッチリやってもAランクが取れないのはいかがなものかと)

個人的な感覚で言うと、
患者を生かさず殺さず(ヒドイ)状態で、
無限に出現する得点フラグを時間ギリギリまでとるほうが「ランクA・名医」がとりやすい、
ランクSに関しては、もう詳細不明、
もっと手際よく得点フラグを往復させるのかな?
どの道患者は地獄(笑

 5章辺りから一気に難易度が上昇する、
まぁ、3章以後はひと章一回くらいは山場(難所)がある気がするが)

面白いとは思うが、ヒントの少なさが厳しい、
丁寧すぎてイヤになるような指示場面もあるのに、
完全にこちらにまかせっきりのステージも存在するので、
その辺の落差に困惑させられる。

 全章、全手術パートにおいて言える事だが、
手術助手やその他の会話が鬱陶しい、

集中を途切られるだけでなく、
会話を進行させるためにタッチパネル右上を押さなくてはならず、
以後のミスに繋がる、
手元十字キー(左利きの方用にA等)をスキップボタンに割り当ててないのが信じられない、

なおかつ、個別オペ時にも説明・内部会話すべて聞かされるのは若干苦痛、
(特に、序盤の基本操作部分を繰り返しやる際は、その都度説明が入るのが鬱陶しい)

 


 ラスト6章のギルスラッシュ、
3つ目の楔地獄の攻略法?(ある程度指針にはなると思う)
個人的にはゲーム最難関(一番ムカついた)
最強のギルスは、滅茶苦茶だけど、爽快感があったので、楔が個人的には最強。

ちなみに、その手前(何章かは忘れたけど)
海外ギルス退治に行った際に出てくる楔も同じね。

プレイを二週間くらい放置してたんで、
かなりリハビリがキツイ、
1時間そこらかけてようやく感覚が戻ってくる、
はぁ〜やっぱ安定は無理くさいな。

それはさておきメモる、

楔(+三角体)の性質として、

1 抜き損ねると気体となる。
 (ドレーンで回収し損ねると1〜2個程度の三角体が出来上がる)

2 楔は一定周期で復活する。

3 手順を踏み、三角体をクリップで回収すると、増殖フラグが立つ。


まずは1、
正直、安定不可能、
タッチパネルの性能が悪いとは言わないが、
どうあがいても、数回は気体化されると思ったほうがいい、
ドレーンで回収→ピンセットにチェンジ、の動作が鬱陶しい、
ミスの連鎖に気をつけるべき。

2、
一定周期の復活は「特定の三角体」を除去する事により、
周期を遅らせる事が出来る(ハズ)

ただし下記3との兼ね合いもあるので判断は難しい、

この、特殊三角体は発行する際に紫がかっている事でのみ確認可能(他にあるのかな?)

とにかくこいつは即効除去、
でないとバイタルの下降具合が急激に早まる、
(たぶん、楔の発光(攻撃)周期が早まるため)

出来る限り安全な状態を維持しつつ、
場合によっては増殖覚悟で特殊三角体は排除する。

3、
このギルスって適当 にプレイしてきた人たちを排除するための仕様なのか?
はっきり言って、考え無しにやるとすぐ詰む、ざけんな、
無論、難しいのは構わないのだが、一見すると理不尽さが際立つ。

まぁ、条件が整ったら(超執刀で)一気に片付ける、
出来なければリスタート、そんな感じ。

 で、肝心の増殖フラグ、
三角体の外面に位置する楔が発生ポイント、

周りの楔をすべて排除すると増殖はしなくなる、

それを理解した上で、画面上部(または下部)に追い詰めていくのが常套手段、
無作為に広がった場合、諦める方が早い、

楔を抜く速度 ≧ 周囲全部の楔復元時間

これが無理ならリスタート、

正直、楔が気化しないならば多少荒っぽく(ダメージ覚悟で)抜く事も可能なんだが、
気化の仕様は、イライラを募らせるだけだと。。。


1・2・3含めての云々
 一応、画面端に追い詰めていく事で楔の外角増殖部位の範囲を減らせるが、
端に追い詰めた際の再生速度が上がってるように思えるのは気のせいだろうか?

少なくとも、画面上部での楔除去は最悪(画面ギリギリまで楔が行くので、抜き損ねる可能性が高まる)
追い詰めるなら下の方へ追い詰めよう。

一応、理屈では開幕超執刀ON→全除去も可能っぽいけど、
失敗した際は即リスタートなのは当然、

てか、超執刀時に、こちらの作業速度にもスローがかかってどうするんだ?
意味がないとまではいかなくとも、
かなりやり辛い、
楔抜く速度が変わるんで、
超執刀ONにした瞬間ミス→気化→ミス→気化・・・・を繰り返したよ。


 気が向いたら他の難所(大体はギルスか)も攻略文書書いてみる、
つっても、この楔ギルス以外は、力技で何とでもなる気がするけど。


 一作目(次作の予定があるかどうかは知らないけど)としては秀逸な出来、
会話→手術 の繰り返しでテンポよく手術の数をこなせるのが楽しい、

ただ、極端に言えば作業ゲー、
繰り返しの作業がうまくなる操作の楽しみ以外は求めるべきではないかも、

キャラ自体も弱く、
顔さえ出ない患者も多い(手術後も一切触れない)

キャラの肉付けと、
アドベンチャーパートの強化をすればもっと面白くなるのではないかと、

って言うか、
手術のみプレイできるモードが存在する意味がない(会話自体が短いからストーリーなぞってる方がマシ)

アドベンチャーパートの内容が充実すれば、
相当の完成度になると思う、

とにもかくにも難しいゲームが好きなら、
一回やっといて損はないと思う、
ひたすらタッチパネルの操作を慣れていく快感がある(笑



 医療ゲーとしては当然なんだろうけど、
「逆転性」が存在しない
のも痛い、

患者のバイタル残量にかかわらずダメージが突然でかくなる、
90を維持してても、なんかちょっとイベント挟むと4,50まで落とされてるとかザラだし、

それならまだしも、
回復剤を投与して時間稼ぎをするのもすぐ限界になるのが痛い、

傷が増えてダメージ増加→応急処置と回復剤の交互→傷がまた増える・・・・

と、手際が悪ければすぐに地獄ループする、
「うまくなればいいだけ」と下を切り捨てればいいかもしれないが、
それならそれで難易度分けをするなりなんなり方法があったと思う、

やりこめば面白くなる、では着いて来ない人も多いのが実情、
その辺加味すればグッとよくなる、
やっぱ次作期待、なのかな(笑

独断的評価 5段階  
グラフィック 雰囲気がすごくいい、緊張感も出てるし。
     
音楽 ごく標準的かな、少ない気はする。
     
ストーリー テキスト自体は短いので、
アドベンチャー要素がもう少し強ければもうひと評価上げれるんだけども。。。
     
演出 手術中のダメージ演出は派手、
それだけにかなり腹立たしい(笑
     
難易度 高い、それもかなり、
本文中も触れたが、最後の方は軽く理不尽くさい。
     
総合 がっつりやり込みたいならいいかもしれないが、
それはそれで大体通しての総合プレイ時間が10時間ほどなので、後はランク取得を目指すだけになる、
で、毎回会話デモを挟む単独オペモードは、
お世辞にもいいとはいえない、
操作が楽しい分だけ残念な場所も多い、と言ったところか。
     








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