ＥＳＰＧＡＬＵＤＡレビュー

８月３１日新宿スポーツランド西口店にて行われていたロケテに行ってきました。

そこでのインプレッション、及び(わかる限りの）システム紹介をしたいと思います。

まず操作系、８方向３ボタンのいつものケイブ作品のボタン数ですね。

んで操作配置、

Ａ、連射でショット、押しっぱなしでレイピア（レーザーみたいな）

Ｂ、覚聖　覚聖カウンターを消費して敵弾を遅くする＋ショット・レイピアの強化

Ｃ、ガードバリア（アタック）　ボム、エスプレイド同様押しっぱなしで持続、その間敵弾を吸収する事で早く威力が上がる、ボタンを離すとバリアアタック。

　ショットはアゲハ・タテハ共にクセなく使える（アゲハはライナーショット、タテハはワイドショット）

レイピア攻撃に関しても動きが若干遅くなる程度なので、メイン攻撃自体に特殊な感は覚えませんでした。

ただし、レイピア攻撃のスピード低下はガタンとシフトダウンするように遅くなるので、それでミスっちゃうかも？（これは自分がショボいのが大きい原因）

　覚聖、これがガルーダの真骨頂なのでしょうが、微妙にわかりにくいです、というのもこれ自体に攻撃的な要素があるというわけではなく（もちろんショット・レイピアの両ウエポンが強化されますが）覚聖展開と同時に敵弾を遅くする効果があります。

覚聖状態で遅くなった弾丸を放ってきた敵を撃破することで、その敵の放った弾すべてを金塊（得点アイテム）に変える事ができます、今回の稼ぎのメインになる事は間違いないでしょう。

ただし、覚聖カウンターが０の状態で覚聖状態になると、敵が「反撃」状態になり、弾速及びランクなどに影響がでる模様、カウンターがない状態での敵撃破で得られる金塊も少ないようです。

覚聖状態により入手できる金塊の得点は全面持ち越しの模様。

金塊の得点同様覚聖カウンターも持ち越せてるような気がした、ボス撃破後の宝石（覚聖カウンター上昇アイテム）回収数値が次の面でも保ってたような気がしたので。

金塊の得点は、詳しくはわからないが表示１０が１０点で処理されてる模様、つまり回収していくと10・20・30・40・50・・・・・・と上昇していくような感じ。

ミスをすると金塊の得点レートがリセットされるので得点を多く稼ぎたい場合はノーミス必須、ボムによる得点リスクは不明、ただし覚聖カウンター等が一定値になることでバリア回復アイテムがでるわけではなさそう、３面のアイテムキャリアーが普通に出してきた（回復量は一定値で半分回復してたかどうか未確認）

ガードバリア、基本はエスプレイドと同じだったが、若干弱くなっているような気もした、まぁエスプレイドのガードバリアの威力は異常なので多少は弱くなってて当然かと？

ボス等はアゲハ・タテハのキャラによって若干攻撃パターンが変化するみたいだった、アゲハの場合タテハではしてこなかった攻撃をしてくる、その逆もしかり。

上記の攻撃パターンの変化は、たぶんステージ構成の違いなのではないかと思うものの、記憶を振り絞っているので自信がありません。

とりあえず４面ボス前（？）までしか行けませんでしたが、それほどの難易度とは思わず、覚聖攻撃で遊んでてぶっ殺される場合がほとんど、ボスなどは初見でかわせるものも多く弾速などが早いこともない、体当りはほぼなし（当たりに行かなきゃ当たらんと思う）

１周エンドなら、ケイブ作品久々のライトユーザー向けになるのでは？と思いますが、某テンションシューティングのプレイヤーが流れてきそうでなんともなんとも・・・

画面は文句なく綺麗、機鋼羽の羽ばたきかたとか、ボスのモーションとか非常に綺麗な描き込みで、一部グリグリ3Ｄ的な動きをする部分もあったりで、見てても楽しい作品だと思われます。

疑問に思ったこと

ストーリー公開とかがまだされちゃいないのでなんとも言えないんですが、覚聖するとキャラが性転換するようなのですが、一体どういう意味があるのか興味アリ。

アゲハの性転換後はなかなかセクシーなおねいさん、

タテハの性転換後は活発な少年、

なんだろう、まさか・・・・セクシー路線とショタ路線狙いだとでも！！！？

まぁプロジェクトガルーダは謎だらけですよ、是非とも条件付での凶悪な真ボスに期待しましょう♪